CAD/CAMによる設計CAD/CAM Mold Design
'92年から3次元CAD/CAMによる
設計を行っています。

「1992年、日本において米国メーカーのプロジェクトに参加し、航空機の金型製造を手掛けました。この際に導入したのが3次元CAD/CAM。それまでは2次元の図面でのやりとりがほとんどでしたが、このプロジェクトを手掛けることによって最先端の設計環境を整え、あらゆるニーズに応えることが可能になりました。設備面を充実させるだけでなく、設計スタッフの教育やサービスにも力を入れています。よりよい金型を作るために仕様打ち合わせの段階でご提案をさせていただくことも私たちのサービスの一例です。

■設計データから加工までの行程図

CAD/CAM

2D/3D CADにてモデリング。金型の設計、図面の作製。

CAD/CAM

CAMによる加工データ作成。

プログラムをまとめる

24時間フル稼働する様にプログラムを作る。

NC旋盤

高速マシニングセンタ、NC放電による加工。

メガコンペティション時代の到来を迎え、
3次元データでのやりとりも可能にしました。

私たちの業界は今、世界規模のメガコンペティション(大競争時代)を迎え、企業の優位性や技術力を求められる時代になり、よりクライアントの要望にきめ細かに応えられるような体制を整えなければ、このトレンドに勝ち残る事ができなくなってきています。
森川金型では、このトレンドに対応するために、従来のように自社で金型製造するだけでなく、クライアントの海外拠点に迅速に送る仕組みを作りました。国内はもとより、海外拠点に対しても私たちのサービスの基本である「クイックレスポンス&ハイクオリティー」は変わりません。今後も業績向上に寄与するためのサービスを展開していきます。